―もしOKAMOTO’Sが「もう誰にも伝わらなくていい。」とか言い出したら、俺OKAMOTO’Sから多分離れるもん(笑)。俺は音どうこうの前に、やってる人間がどういう考え方でバンドをやってるかが一番大事だと思ってて。それで音の鳴り、変わるからさ。だから一見OKAMOTO’Sの音楽性が変わってきて、ファンレターで心配されたり、大人に操られてると思ってる人もいたり(笑)。音楽は音だけで勝負する、これ間違ってない。でも、音聴いてその人に興味持って、こういうインタビュー読んでそのバンドを理解するってのも間違ってないと思うから。だから今回のインタビュー読めば、分かると思う。で、2014年は5周年ですが何か決まってる事あるの？

ハマ　初めて「来年はこんな感じでいこうと思ってるんだけど。」っていうスタッフからの第一案にうなずくだけでは終わらなかったですね(笑)。今までは分からなかったから、「あ、そうっすか。」としか言えなかったのですが、俺らもちゃんと言わなきゃダメだなということも分かってきたので。せっかくの5周年イヤーだし。まずは2月から、お祝いされたい気満々みたいなツアーもあるんで(笑)。

ショウ　ツアーは俺らの事を好きでいてくれるセンスいい人たちに会いに行って(笑)、俺らはみんなの事を大好きって言いに行くので。そのあと、まだ1年長いですから。いろいろ練ってますよ。